ご挨拶

第11回日本ボツリヌス治療学会学術大会会長 挨拶

第11回日本ボツリヌス治療学会学術大会開催にあたり、ご挨拶申し上げます。

このたび令和6年9月15日(日)・16日(月・祝)に東京・砂防会館にて、第11回日本ボツリヌス治療学会学術大会(テーマ:「治らない」から「治る」ボツリヌス治療を目指して)を開催いたします。

本学会は、その前身である故木村淳京都大学名誉教授が始められた神経筋ボツリヌス治療研究会から数えますとすでに30年以上の歴史を持ち、年々参加者数は増加してきております。

学術大会は例年通り教育を主眼としておりますが、今回は初の試みとして海外からボツリヌス治療の世界的な権威であるDavid Simpson教授やAlberto Esquenazi教授らをお招きし国際シンポジウム「ボツリヌス治療の国際的な現状と将来展望」を開催する予定です。

つきましてはこの第11回日本ボツリヌス治療学会学術大会を意義のある会とすべく、医師・コメディカルの方々、さらに多くの皆様にご参加いただけるよう、お待ちしております。

令和5年11月吉日

第11回日本ボツリヌス治療学会学術大会会長 梶龍兒

国立大学法人徳島大学研究支援・産官学連携センター研究推進部門